- 由緒
15代応神天皇を御祭神と祀り治暦元年8月陸奥守将軍源頼義奥州の乱の際、創建したと伝わっている。文政9年本殿造営施工す。明治5年4月村社に列せられる。大正7年本殿修復。資金は氏子寄進により当てられる。宮城県沖地震の為修復協議の結果境内地を共有地(契約会)対神社用地の交換分合を申請し承認を受け平成2年5月より神殿改築工事に入り、現在地に移築遷座す。(平成2年11月23日竣工す)。永き間社務所として使用していた公会堂を解体し境内地に新たに社務所に神楽用舞台が取り付けられた建物となっている。(平成11年12月竣工す)。これより総代を初め、地域氏子、崇敬者、心新たに氏神を崇め奉り、郷土歴史の継続繁栄と地域の安泰を祈願す。
- 地図